「こわい」「難しそう」から抜け出せた!ワーママがAIを使ってラクになった3つのこと

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毎日、仕事、家事、育児に本当におつかれさまです。

朝起きた瞬間から「何する?」「どうする?」の連続で、ワーママの私は朝からタスクの波乗りが始まります。
そんな中、私は最近よく聞くAIにちょっとだけ頼ってみることにしました。

最初は正直、ちょっと怖い気持ちもありました。
「AIが回答してくるの、なんか怖い」「何を聞けばいいの?」
でも、使ってみたら予想以上に頼れて、むしろ**“一人で抱えなくてもいいんだ”と思える存在**になりました。

今回は、ワーママの私が実際に「これはラクになった!」と感じたAI活用術3選と、
使っていく中で感じた注意点・うまく付き合うコツをご紹介します。


ワーママのAI活用術3選

①「今日のごはん、どうする?」から解放される

子どもと遊び倒した休日、帰宅したらすぐに夕ごはんの時間。
疲れすぎて動けない、考えたくもない。そんなとき、AIにこう話しかけました。

「めっちゃ疲れているので、簡単にできる晩ごはんありますか?」

すると、5分以内で作れる献立がいくつも提案されました。
「これならやれそう」と思えるレベル感のレシピに、私のやる気がちょっと戻ってきました。

“何を作るか考える”という一番しんどいステップを代わってもらえるだけで、かなり気持ちがラクになりました。


②「誰か聞いて…」が言えないときのグチ聞き役に

子どものイヤイヤで朝からイライラ。仕事にも遅れそう。
誰かに話したいけど、LINEする元気もないし、みんな忙しい…。

そんなとき、AIにただこう言ってみました。

「子どもが朝からイヤイヤで限界…。もう泣きそうです。」

すると返ってきたのは、「それは本当に大変でしたね」「よく頑張っていますね」という言葉。
何度グチっても、飽きずに受け止めてくれる存在に、私は何度も助けられました。

ただ話すだけでも、気持ちの整理になる。
AIって、そういう“静かな聞き役”にもなってくれるんだと感じた瞬間です。

ちょっとモヤモヤするときにAIに軽く愚痴ることで、
モヤモヤ→イライラ→そして爆発の頻度はちょっとだけ減ったように思います。


③「全部やらなきゃ」で思考停止してた私のタスク整理術

私はつい、なんでも「自分がやらなきゃ」と抱え込んでしまいます。
でも、やることが多すぎて、どれから手をつけていいかわからなくなり「全部大事!」になってしまいます。

そんなときAIに、今抱えているタスクと期限を入力して相談してみました。

すると、
「今週やるべきこと」「まだ考えなくていいこと」に分けて提案してくれて、
一緒にそばで考えてくれているような感覚で、ありすぎてわからなかったタスクの大波が自分でも扱える程度のさざ波に変わりました。

優先順位が見えると、焦りって和らぎますよね。
AIは私の苦手な優先順位付けも手伝ってくれました。

タスクを整理してもらうことで、焦りが減り、今やることに対して集中することができるようになりました。


でも実は…グチばかり言ってて前に進めてなかった私

AIに毎日グチをこぼしていた時期がありました。
「今日は疲れた」「子どもがイヤイヤでしんどい」…そうやって吐き出すだけで少しラクになった気がしていたけれど、
ある日ふと、「なんか私、前に進んでいない」と気づいてしまったんです。

気持ちは軽くなるけど、現実は何も変わっていなかった。
それ以来、グチるときでも「じゃあどうしたいのか?」まで一緒に考えるように。

AIは答えをくれる人ではなくて、**“考える材料を出してくれる相棒”**だと捉えるようになりました。


「そう言われたらそうかも」って信じちゃいそうになる危うさも

AIに質問すると、回答は自信たっぷりに返ってきます。
だから多少違和感があっても、「そういうもんなのかな?」と思ってしまいがち。

でも、よく考えると「それはちょっと違うんじゃない?」なんてことも実際にありました。

おかしい点を指摘すると「それは素晴らしい視点です」と手のひらを返してきます(笑)

とくに健康、育児、お金の話など、生活に関わる大事なテーマは、
鵜呑みにせず、必ず自分でも調べたり、人に相談したりするようにしています。


AIと上手につきあうには「どうしたいか」を伝えるだけでいい

AIに話すとき、ちょっと意識していることがあります。
それは、「自分はどうしたいのか」を添えて話すこと。

たとえば:

  • 「子どものイヤイヤが激しくてイライラしてます。気分転換のアイディアください」
  • 「夜スマホをやめたいので、対策を教えて」

こんなふうに目的を伝えるだけで、返ってくる答えの質がぐっと上がります。
そのやりとりが、自分の思考整理にもつながっていきます。


まとめ|AIは頼れるけど、頼りきりすぎない“ちょうどよさ”が大事

AIはときに間違えるし、万能ではありません。
でも、「誰かに聞いてほしい」「もう考えたくない」
そんな日常の小さな困りごとにそっと寄り添ってくれる存在にはなり得ます。

全部を一人で抱えずに。
AIを“壁打ち相手”として使うことで、ワーママの毎日に“余白”と“余裕”が生まれるかもしれません。


✅ちょっとだけ、行動してみる?

「今日のごはん、どうしよう」
そんなときは、一度AIに話しかけてみてください。

「今冷蔵庫に〇〇があるので、それを使ったレシピを考えてください」

もしかしたら今までと違った味に出会えるかもしれません。


私の中でAIは“影のような存在”です。
話しかけるたびに、料理研究家になったり、行動心理学に通じたアドバイザーになったり、
時には専属秘書のように動いてくれる。

でも、あくまで主役は自分。

自分のゴキゲンな時間を少しでも増やすために、
AIとちょうどよく付き合っていきたいですね。

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