ワーママにとって平日夜ご飯は、毎日が「時間との勝負」ですよね。
15分で作るつもりが気づけば30分…なんてこと、よくあります。
この日もまさにそんな日。
でも子どもがご機嫌で遊んでくれていたので、調理に集中できました。
下ごしらえで少し時間はかかったけれど、結果的には親子そろってゴキゲンに夕食を迎えられました。
① 今日の平日夜ご飯メニュー
15分でさっと作る予定だったこの日のメニューをご紹介します。
- 焼き鮭
- 小松菜とコーンのバター炒め
- かぼちゃの味噌汁
魚を焼いている間に他の料理に手をつける…完璧な作戦です。
小松菜はわたしが調理をするとどうしても苦くなりがちなので、一旦茹でてからコーンとバターでさっと炒める作戦。
結果的に少し苦かったですが、意外と子供たちは何も言わずに食べてくれました。(よかった)
② 勝因は“音楽”と“おやつなし”
わたしのテンションを上げるためにアレクサで流行りの曲を流したところ、長女が曲に合わせて踊り始めました。
今までの経験上、踊っている姿を直視すると恥ずかしがってやめてしまうので、視界の隅で長女が踊り狂うのを見ながら調理開始です。

長女が楽しく踊っているおかげか、次女もソファに座って長女を観察していました。
…あれ!?
なんだかスムーズにご飯の準備できてるんじゃない?!
今日は…いけるっ!!
わたしの中で勝利を確信しました(笑)
ついでに子どもたちは踊っているので、いつものおやつコールがなく、結果夕飯をもりもり食べてくれました。
③ 料理中にふと思いついて“ついで下処理”
この日は調理の工程も少なく、わたしの体力も残っていました。
「そうだ、鶏むねも切っておこう」
明日以降に使う鶏むねは、先に下味をつけて冷凍。
「まだ時間は大丈夫!」
お味噌汁に使うきのこやかぼちゃも切っている途中で、
「これ全部切っておけばいいじゃん」と思いつき、きのこは2袋分をバラバラにして冷凍庫へ。
かぼちゃは味噌汁用とチーズ焼き用に分けて冷凍しておきました。
いつもなら余ったかぼちゃはラップにくるんで野菜室に戻してしまうんですが、今日のわたしは悟りを開いていました…。
全部切ってしまえば今日のわたしも明日のわたしも救われる
④ まとめ|30分かかってもみんなゴキゲンなら大成功
結果的に15分では終わりませんでしたが、子供たちは踊っている間(次女も結局踊りに参加)、夕食作りに集中することが出来ました。
ありがとう子供達!そして、グッジョブ!わたし!
今回の学びは、
- 魚を焼いている時間は下処理にうってつけ
- 音楽を流すと子どもが踊り出し、その間に調理がぐっとはかどる日もある
もちろん毎回うまくいくわけではありません。
でもテレビ頼み以外の“ゴキゲンアイテム”として音楽を使えるのは、思わぬ発見でした。
小さな工夫でバタバタが減り、笑顔が増える。
完璧じゃなくても、それが一番のごちそうです。
あなたのおうちの“ゴキゲンスイッチ”は何ですか?